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会長挨拶

国際関係学部校友会会長 横山 雅人

校友の皆様におかれましては、ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は国際関係学部校友会の活動に対しご理解とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

平成二七年四月一日より相田前会長の後を引き継ぎ、第十一代会長に就任いたしました。相田前会長におかれましては、九年に渡り学部校友会、本部校友会の活動にご尽力いただき改めてお礼を申し上げます。日本大学国際関係学部校友会(旧日本大学三島同窓会)は三島予科・三島教養部・文理学部三島・短期大学部(三島校舎)・専攻科食物栄養専攻・国際関係学部・大学院国際関係研究科からの正会員をはじめ、特別会員・名誉会員・準会員で構成されています。国際関係学部キャンパスは昭和二十一年六月に三島校舎として開設し六十九年という長い歴史があります。

私は昭和六十年に国際関係学部国際文化学科卒業の第三期生であります。在学中は体育・学術・文化の活動団体で構成されている学友会委員長をやり、柔道部に所属していました。直近では学部校友会の副会長として活動に参加してきました。以前から学部卒業生を会長にとのお話があり、今回、初の学部卒業生の会長となりました。任期の中で、諸先輩方が築いてこられた活動を引き継ぎながら、二つのことに重点をおいていきたいと考えています。まず一つ目は在学生の就職の支援です。学部校友会では国際関係学部四年生及び短期大学部二年生(ビジネス教養学科・食物栄養学科)並びに専攻科食物栄養専攻の学生を対象として就職の決まっていない学生に対して就職合同面接会を三島北口校舎で行っています。今、渡邊武一郎学部長が学生の学力向上に注力されています。在学中に社会に出て役立つ資格の取得を期待したいところです。今後は校友ネットワークを構築し、学部と連携して支援体制を強化していきたいと考えています。二つ目は校友にキャンパスに帰ってきてもらう取組です。学部校友会に関わる人が増えれば会は活性化していきます。そのためにホームカミングデーの実施を計画したいと考えています。まずは学園祭に校友の集えるサロン(部屋)を用意し交流をはかるというのはどうでしょう。また、各クラスや各期の同期会を活発に開催してもらうために会として開催の応援をしていきたいと考えています。平成二十七年の十一月には国際関係学部三期生全体の同期会を計画しています。学部卒業生では初めての試みになると思います。仲間が集まり、そして広がる。関心を持っていただき、活性化する。そんな校友ネットワークを構築していきたいと思います。

国際関係学部キャンパスは時計台のあった芝生の場所に十五号館が建ち、六階ラウンジからの富士山の眺めは最高です。平成二十二年には国際関係学部三十周年記念として国際関係学部同窓会から噴水広場が寄贈されました。平成二十四年には三島駅北口に駅から濡れずに入れる三島駅北口校舎ができました。一号館、四号館、女子寮は解体され、今は駐車場になっています。グランドには人工芝の敷設も終わり、第一体育館(大講堂)・第二体育館・八号館(食堂)の機能を集約・統合した新総合体育館を建設中です。久しぶりに学部に帰って来てみてはいかがでしょうか?

より多くの校友に校友会の活動にご参加いただき、会員相互の親睦を深めながら、更なる母校の発展に寄与することができればと思います。

最後になりましたが、皆様のご健勝、ご活躍を祈念し、温かいご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

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